とぎれなきバトン

触れたこと響いたこと 二人の心で
どんな風に擦れ違ったの 正しさ背負って

ママは嘆いてた
パパは忘れようとしてた
私はわからない
二人の本当のこと

感情に流れゆくたび 二人の記憶は
どこまで傷つけ合った 私の知らないところで

ママは笑っていて
パパは忘れないでいて
二人とも大好きだよ
私はここにいるよ

今は解るよ 三人は歩き続けてること
ママに手を引かれた歩いた 夕暮れの帰り道を
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