傷の上には赤いBLOOD

湖に浮かぶ身体
悲しい月を
浴びてもたれたなら

終わりと云う
始まりを進んでしまおう
黒い雲 飲み込んで

水面に映った眉間が
愛は沈んだと嘆く
いつもより高い音で
風が共食い始める

傷の上には赤いBLOOD
この世に降りた意味 鳴らせ
罰当たりと云われてみても
いいんじゃない?
ねぇ 夢見ようか

眼では捉えられぬ今日は
心を高め知ってみれば
叶うだろう

明日を救うことの
出来る天使に
偶然なれるかもさ

有り得ない馬鹿げた感覚
世界をひたすらに想う
変わらないを知ってても
変われるを知っている魂

傷の上には赤いBLOOD
この世に降りた意味 鳴らせ
罰当たりと云われてみても
いいんじゃない?
ねぇ 恋しようか

傷の上には赤いBLOOD
この世に降りた意味 鳴らせ
罰当たりと云われてみても
いいんじゃない?

傷の上には赤いBLOOD
この世に降りた意味 鳴らせ
罰当たりと云われてみても
いいんじゃない?
ねぇ 夢見ようか
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