Hibari…

木洩れ日が映し出す
出会った頃の君の影
いつまで迷っているんだろう?
芝生に寝転んで

胸にずっとつかえてた
君への悲しい言葉を
雲雀の歌声に乗せて
そっと呟いた

サヨナラ サヨナラ
これでいいと 今は信じよう
空よ その青で
心をすべて 埋めるがいい

君のいない未来を
想像しようとしてるんだ
弾ける笑顔と引き替えに
何を手にしてんだろう?

温かな地面から
まだ冷たい風の中
雲雀が高く舞い上がる
想いを断ち切って

サヨナラ サヨナラ
これでいいと 君は言うかな
だけど その胸を
苦しめることも これで最後

サヨナラ サヨナラ
これ以上は 何も言えない
君も 羽ばたけ
雲雀のように

サヨナラ サヨナラ
これでいいと 今は信じよう
空よ その青で
心をすべて 埋めるがいい
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