レモネードデイズ

君とキスをした
何度も何度もキスをした
水色のカーテンが春の風にやわらかく揺れた
-レモネードデイズ-

迎えに行く自転車と
君がいればもう何もいらなかった
君と一緒に笑いたい
それが僕の全てだった

それは恋
僕らはそれを早く愛と呼びたくて
先を急ぐように多くを求めていた

君とキスをした
何度も何度もキスをした
水色のカーテンが春の風にやわらかく揺れた
-レモネードデイズ-

へたくそな僕のギターに
細い君の声は不思議とよく合った
照れる顔もその声も
僕だけのものにしたかった

それは恋
胸を痛めて むせかえるようにくどい程甘く
こぼれた事にさえも気付こうともしないで

戻りたいとは思わないけれど
2人が過ごした日々を僕は
いつかきっと誇りに思うだろう

思い出すのは君の笑ってる顔ばかり
さようなら僕の好きだった君
さようなら僕のレモネードデイズ
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