夏には草で
冬には雪で
青い窓辺を
静かにそっと包みたい
あなたの息づく世界
すべてを好きだから

朝には霧で
夜には星で
濡れた硝子を
優しくそっと叩きたい
ひとりで悲しまないで
気づいて窓の外

いつかあなたが
その窓開ける日まで
歌っているよ
こんなに澄んだ空
続くようにと

大きな想い伝えたい
どんなに時が過ぎても
褪せないものだけを

いつか二人で
あの橋渡りながら
歌ってあげる
眩しいせせらぎに
染まるように
いつかあなたの
心に届く日まで
歌っているよ
こんなに澄んだ空
続くようにと
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