ドライブしようよ

夜が綺麗 まるで咲いたばかり
君のシャツに 色が落ちる唇

二人が太陽の下 盗んだものたちのステンドグラス
真夜中に目覚めると パズルみたいに割れてしまう

ねぇもう少しだけドライブしようよ
とぎれた話の続きを作ろう
明日がどんな日だって

もしあたしが 先に死んだとしたなら
君はシャツを ちゃんと洗えるのかな?

君の喋るデタラメな話聴いてちょっと救われる
覚えていてふたりがこんなに遠くに来たこと

ねぇもう少しだけドライブしようよ
閉じてた心 つながろうとしている
明日がどんな日だって

ねぇ聴いてる? ねぇ聴いてる?
ねぇどんなかな? ねぇどんなかな?

ねぇホントかな? ねぇホントかな?
ねぇ届くかな? ねぇ届くかな?

ありふれてる 街角で生まれた
ありふれてる 唄に紡がれている
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