明日雨が上がる頃には

明日 雨が上がる頃には
君の笑顔迎えにゆくよ
そして一緒にあの道を歩こうよ
僕が左側でゆこう

僕らがケンカをするたび いつも
必ず最後には泣いている君。

どうして いつも泣かせちゃうんだろう
そんなつもりはないのに。
『ごめんね』も言えない僕は
うつむいてるだけ

明日 雨が上がる頃には
君の笑顔迎えにゆくよ
そして一緒にあの道を歩こうよ
僕が左側で

君の頑張る姿だとか
あきらめないその気持ちとか
いつも見てたから分かっているんだよ
君は一人なんかじゃない

どうして 隣に 君はいないの
本当の 気持ちだけ 言えないままで

君の優しさに甘えた僕
そして気付かされたんだ
君と離れてわかったよ
大切なんだと

いつか、雨が上がる頃には
君の笑顔迎えにゆくよ
僕のわがままでさみしくさせちゃって
本当にごめんね

君をもう泣かせたりしない
これ以上悲しませたくない
僕の右側には君の笑顔だけ
守りつづけてゆくから

がむしゃらに走ってる僕
まだ君を迎えにゆけない
でもいつか必ず迎えにゆくから
それまで待っていて

どうして君に会えないんだろう
わかってる 僕のせいなんだ
だけど君の笑顔が見たい
なぜなら 大切な君だからさ
×