けれど生きている

夜が終わって 朝に僕をかえしてくれる
朝の光が僕をつつむ やさしくつつむ
君の笑顔のように
人生に始まりと 終りがあるなら
見とどけてみたい

たったひとつの 部屋の窓をおおってしまう
この光は どこからか 何のために
そのはげしさで
僕に夢をえがかせ そしてうらぎるのか
教えて欲しい

ここに僕が 居ることを知っているのか
お前にすれば ちっぽけな 何もない
けれど生きている
人生に始まりと 終りがあるなら
見とどけてみたい 見とどけてみたい
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