CALLING

眠れぬ夜をいくつ数えたら
俺たちたどり着くだろう
どれだけの命なくしたとき
争いは終わるのだろう

歴史の上をころがるだけの
救えない道化師たち
いつか誰かが言ってたように
答えは風のなか

Ru… ru ru ru…
ru… ru ru ru…

そむけた顔をいくつ打たれたら
気づかぬふりやめるのか
どれほどの苦しみに耐えたら
笑顔は自由になるのか

錆びた鎖につながれたまま
またしっぽをまくのなら
いつか誰かが言ってたように
答えは風のなか

ふりしぼる声と握りしめるその手で
運命はきっと変わる時を待っている
ちっぽけな愛のささやかな力で
悲しみはいつも抱かれるのを待っている

Ru ru ru…
ru ru ru…
ru ru ru…
ru ru ru… ru ru… ru…

嘘のパズルをならべかえてる
哀れなペテン師たち
不器用さを器用にふるまう
愚かなロマンチストたち

歴史がなにも語らなくなる
そんな日がくる予感に
いつか誰かが言ってたように
答えは風のなか

ふりしぼる声と握りしめるその手で
運命はきっと変わる時を待っている
ちっぽけな愛のささやかな力で
悲しみはいつも抱かれるのを待っている

Ru ru ru…
ru ru ru…
ru ru ru…
ru ru ru… ru ru… ru…
×