大きな空の真下で

おどろう 大きな空の真下で
精一杯に おどろう

悲しい夜も 消えない過去も 君の涙も
そう リズムに乗せて
おどろうよ 精一杯さ

枯れ草のベッドの上で
陽射しがカーテンを降ろした時に
空はばたく声舞い降りて 頬をよせたね

それだけで それだけで ただそれだけで
君はおどった
凍える風が バラの棘さえ 携えながら
君はおどった

涙が雨になっても 世界がどしゃぶりになるわけないよ
大きな空の真下で おどってる君は 美しい

おどろう 大きな空の真下で
精一杯に おどろうよ

悲しい夜も 消えない過去も 君の涙も
そう リズムに乗せて
おどろうよ 精一杯さ
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