悲しみロックフェスティバル

柄にも無くすれ違いで君に声かける
お世辞にも「かわいい」なんて言えそうも無いのにね

君はいつか通り過ぎた夕暮れ想わせる
ペンダンツのヒットナンバー歩道を交差した Oh yeah

名前を聞けば君は「悲しみ…」って答える
「冗談にも程があるね」っておどけてみせて

寄り添うほどに何故なんだ 胸締め付けられる
気がつけば縺れる様さ 君が溢れてる Oh yeah

ただ忘れたいんだそれは 「悲しみ」君を失って
唇を噛んだ痛み 重ね合う言葉は0ゲーム
どうかしてるんだこれは 君の腕を振りほどいて
ただはしゃぎたいんだ 髪を振り乱して刻むミュージック

生まれ落ちた朝の様に声を上げたんだ
祈りは闇を突き刺して手を振りかざした
ライトアップしたこのステージで愛を歌うんだ
高まってく理想抱いて ah 真実に

Yeah 声を上げたんだまるで 生まれ落ちた朝の様に
手を振りかざして仰ぐ祈りは闇を突き刺さして
体動かして踊れ 崩れ落ちる波の様に
周り気にすんなここが 悲しみのロックフェスティバル

「さよなら」と「悲しみ」に
「さよなら」と「悲しみ」に
「悲しみ」を忘れない
これ以上はいられないんだ
「悲しみ」が消えてゆく
「悲しみ」のいない悲しみ
「悲しみ」のいない悲しみ
「さよなら」と「悲しみ」に
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