SAKURA

ふりむかないで もう二度と
hm, 笑顔咲かせて 見送る
あなたの 胸の湖
ah, 私を深く 沈めて
ドラマで鳴る携帯さえ
カバン探る背中 見つめてる
灰皿に置いてかれた 煙だけが漂う

真夜中の街 ネオンが
hm, 迷わせるように 渦まき
部屋にあふれる 時計が
ah, 傷つけるように 刻んで
入りの悪いラジオの音 合わせるように
耳をすましても 聞こえないベルの前で
ひざを抱くのやめるわ

桜の季節に出会って
Hm, 桜の笑顔 覚えた
気づかないうち 散っていた…そう
桜とともに 忘れる

ふりむかないで もう二度と
hm, 笑顔咲かせて 見送る
あなたの 胸の湖
ah, 私を深く 沈めて
×