さすらいキッド

流す涙の ない俺を
さめた奴だと 人はいう
ブラスター・キッド
ブラスター・キッド
流れ星には あしたはないさ
今日もひとり 夕陽に背をむけ
果てしなく 遠く遠くゆく

帰るあてない この俺を
いつのころから ひとよんで
ブラスター・キッド
ブラスター・キッド
愛とのぞみを 銀河にまかせ
今はひとり さすらいの日々
面影を つれてつれてゆく

故郷すてた 俺だけど
まぶたの奥に またうかぶ
ブラスター・キッド
ブラスター・キッド
遠い海辺の 潮騒きけば
明日もひとり 朝焼けのなか
やすらぎを 求め求めゆく
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