OK(オーケイ)

どんなふうになれば
良かったのかは知らないけど
こんなふうじゃなかったような
そんな気がするから

さあもう一度
曇りの日は機嫌が悪い髪と
ためらいを一緒にかき上げて
ベテランのタクシー・ドライバーが
新入りに「ローはそっと入れろ!」
なんてとなりでわめいてる
そう 何処に向かってるのかは
まだ分からなくても
踏み出すことはできるから

偶然じゃないさ!
僕らが出会えたのは
忘れそうになっても
きっとまた別な
奇跡が舞い降りてくれると思ってたのさ
君が今笑って言ってくれたなら
何処までも走っていけるのに
I just want to hear you say ”OK”

短かった夏の終わりに

さあ もう一度雨が降り出す前に
弛みかけた靴紐を結び直して

偶然じゃないさ!
僕らが出会えたのは
忘れそうになっても
きっとまた別な
奇跡が舞い降りてくれると思ってたのさ
君が今笑って言ってくれたなら
何処までも走っていけるのに
I just want to hear you say ”OK”

先が見えない きついカーヴで
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