D82

揺れるバスの中 僕は夢の中
どんなふうにだって 出来る様なふうだ
誰も見ていない 景色の中
君はどんなふうに 現れてくるんだろう

誰でも 関係ないんだ
隠れてた 君と会うんだ
何度も ここへ呼び出そう
白い夢の 続きを見るんだ

揺れるバスの中 君は僕の中
きっとこんなふうに 続いていくんだ

急に止まるバス 僕は夢の中
入れ替わってるんだ 人も景色も

いつでも 関係ないんだ
隠れてた 君を探すんだ
何度も 思い出せるんだ
白い夢の 続きを見るんだ
消えるまで 重なるまで

君は知らないさ 白い夢の中
僕とどんなふうに 過ごしていたかってことを

目が覚めても 変わりはないんだ
隠れてた 君が見たいんだ
何度も 試してみるんだ
白い夢の 続きをみるんだ

僕だけが 見た君に
会えるまで 追いつくまで
何度でも 目を閉じる
消えるまで 重なるまで

揺れる太陽が 傾くころには
揺れるバスの中 僕は夢の中
誰も見ていない 景色の中
僕は夢の中 君は僕の中
白い夢の中 誰も見ていない
君は僕の中 僕は夢の中
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