群青讃歌

繋がっていたいって 信じられる言葉
だってもう昨日の僕らにおさらば
青い春を過ごした 遠い稲妻

さっと泣いて 前だけを向けたら
きっとどんなに楽になれていたろうな
この心を揺らした 一縷の望みは

ないものねだりは辞めた 未完成人間
素晴らしき世界だけが 答えを握ってる

諦めてしまうほど この先沢山の
後悔が君を待ってるけど
もうない 迷いはしないよ
この傷も愛しく 思えてしまうほど
重ねてしまうよ 不格好なまんまでいいから
走れ その歩幅で 走れ 声 轟かせてくれ
期待と不安を同じくらい抱きしめて
君と今を紡ぐ未来照らして

顔も名前も知らない僕たちが
たった1つの音をかき鳴らす
いたずらみたいな奇跡のような刹那

あっという間に流れる時が
ありのままで在り続ける怖さが
失った時間は取り戻せないけれど

過去を振り返ってばかりじゃ 泣いたっていいんだ
悔しさと痛みだけが 君を肯定するから

大人になったら 忘れてしまうの
君との約束をした場所は
もうない 覚えていたいよ
思い出も愛しく 思えてしまうほど
重ねてしまうよ 不格好なまんまでいいから
その声はどこまでも鳴り響いて

確かな理由を抱いてここまで来たんだ
まだ終わらない旅路なんだ
いつしか想いは形になる この真っ白に染まる朝
忘れられないまま だから

諦めてしまうほど この先沢山の
もうない 迷いはしないよ
かけがえのないもの 溢れてしまうよ
答えは君のその手の中に
離さないで 物語は一歩前へ

諦めてしまうほど この先沢山の
後悔が君を待ってるけど
もうない 迷いはしないよ
この傷も愛しく 思えてしまうほど
重ねてしまうよ 不格好なまんまでいいから
走れ その歩幅で 走れ 声 轟かせてくれ
期待と不安を同じくらい抱きしめて
君と今を紡ぐ未来照らして
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