紫陽花の詩 featuring Kyle Kihira

街を彩る雨
君は小さく呟いた そっと
あの時の紫陽花が忘れられない
君が「綺麗だね」っていうから 好きになった花だよ

大粒の気持ちだけ 弾けて傘をたたく
あの季節に僕は君を見つけたよ

雨上がりの青空 かかる虹の様に
いつかは消えるけれど
まだ霞むことはないから
また次に雨の降る季節の前に

君に伝えたい
誰よりも好きな気持ち 色あせないよ

優しく降る雨に 「時が止まれ」と願うよりも
その手に触れたい 溢れてしまう前に

雨上がりの青空 かかる虹の様に
いつかは消えるけれど
まだ霞むことはないから
また次に雨の降る季節の前に

君に伝えたい
誰よりも君のことが好きだから
誰よりも君のことが好きだから
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