黄昏

今扉を開いたその先に
あなたがいたらどんな話をしよう
夕日を見下ろす丘に帰り
少し離れて座って

時の流れはたぶんいつも通り
ただ僕らが急いでいただけなのか
間違い探しだけの日々を
繰り返し傷つき疲れて

黄昏がきれいだ
僕らをゆるしてるよ
振り向かず行こう
道は続いてる今も

オレンジは終わりと始まり
君が笑っているんだ

黄昏がきれいだ
涙も輝かせて
愛だけじゃ歩けない
言葉にしないで良いから

僕らが歩いたこの道を
誰かが愛と呼べばいい
君が笑っているんだ

春に咲く花は色鮮やかに
咲き誇る君の足元に空から
舞い散る花びらは髪を飾り
寒さの中ではそれは難しい
いだきあい僕らは暖め合うのさ
その日を君とむかえに行く
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