アイタイ

まだ残ってるあなたの匂いのせいで
変なカタチになった想いに迷いはじめる
扉を開けても見えるのはまた次の扉
だからまた僕は開ける

誰もが強くて転ばない訳じゃない
笑ってはいるけど だけど
どうしろって言うのもう一人の自分が
泣きながら聴いてくるよ だけど

窮屈な毎日未来と過去に挟まれて
ペテンの占い師曖昧に的中でしょう
上がるのも下がるのも急じゃ目が回るだけで
何も見えなくなるように

誰もが弱くて何かにすがりたくて
嘘だと解っても笑ってる
どうしろって言うのもう一人の自分が
泣きながら聴いてくるよ だけど誰も知らない

捨てられないから持ってるだけのガラクタ
隠してた想い何処にしまったか忘れたよ
何を憶えて何を忘れ何を捨てたんだろう
何を手にしたんだろう

誰もが強くて転ばない訳じゃない
笑ってはいるけど だけど
どうしろって言うのもう一人の自分が
泣きながら聴いてくるよ
愛する意味なら今でも解らないよ
だけど今あなたにアイタイ だけで生きているよ
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