永遠の純潔

洗いたての黒い髪の香りが
飛んでしまう、その前に射止めたい
カシス色に染めたその口唇を
永遠に僕のために預かっていて…

今、忘れてた面影を 夢見てた結ばれない恋の傷跡

真夜中の 純潔な下心
攻めたくて その心と体を
捩ぢ伏せて ひとり占めしたいけど
永遠の恋人であるために
結ばれずいたね僕と貴方は
終わる事ない恋愛のために

気紛れなら幾らでもつき合うよ
「今更…」とか思わず素直でいて

只、不器用な性格が まだ、自分責め続けて離れてゆくの?

ありのまま 泣いて笑う貴方を
愛してる故に大事に想う
もて遊んでくれても良かったのに…
同じ空の下生きている
それだけで僕は幸せだから
永遠の恋人…それが貴方
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