男の純情

波のしぶきを ドドンと受けて
行くぞ 根性 桑原だ! ああひたすらに
たとえ 火の中水の中
惚れたあなたのあなたのためならどこへでも
嗚呼!男道

花も嵐も 踏み越え進む
それが男の純情だ ああひとすじに
雪の白さよ 可憐花
せめて野に咲け いちずな一途な恋心
嗚呼!男道

『義理と人情を両手に持って、
愛と正義と「雪菜さん」のために、
男・桑原、心を込めて歌います。』

背なに溢れる哀愁隠し
行くが男の花道だ ああひたむきに
たとえ 荊棘(いばら)の道だろうと
命燃やして真心真心尽くします
嗚呼!男道

『雪菜さ~ん!』
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