こゝろ

世界の隅も変わらないものね
大盤振る舞いもうやめて
こゝろにひとつ泣き虫をひとつ
こうなることわかってたのに

さぁ朝日より明かりが灯る朝
辺り一面には鳳仙花
あいつより私を見てよ馬鹿
煙草の火は消して

ハッとして、熱さに目が覚める
寝返えてる 手が冷める
笑ってよもう一回
私じゃないと飽きられちゃうよ

貴方の好きな変わらない人へ
後悔する癖やめてね
ヒュルリラヒュララ
トゥーラリルーラートゥララ
仰せのまま見せてあげる

カッとして、朝日と街を出る
もう帰れない もう帰りたい
叱ってよもう一回
気をつけないと嫌われちゃうよ
それはそれで今はいいかも

貴方の好きな変わらない人へ
どんでん返しをさぁ見せて
ヒュルリラヒュララ
トゥーラリルーラートゥララ
仰せのまま見せてあげる
本気の私のこと

なぁあいつより私を選ぶなら
煙草の火は消してね
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