覇王樹

どんなに (今が) 寂しくても (一人じゃねぇぜ)
どんなに (明日) 怖くても (そんなの当たり前)
どんなに (君が) 悲しくても (泣いたっていいぜ)
乾いた砂漠に咲くサボテンのように

何をやっても気に入らねぇと ダメダメと
小せぇ考え縛りつけんの 俺俺
嫌気さし 胃が痛いが 言い出したし言い訳無し
リュック背負ってよっこいしょって 強くなるため
あの砂の彼方へ OH 水を求め俺闘うけど
どこ行っても変わらねぇ OH ダメ出しされ頭に来る

トゲトゲすんなってうるせぇボケ
俺これでも頑張ってんだ 褒めてくれねぇから磨くトゲ
不満も不安も負担と思わん 苦難の道を行くぜ 退け!
犯行時刻某日未明 反抗すんのも面倒くせぇから 足枷外す明日へ

どんなに (今が) 寂しくても (一人じゃねぇぜ)
どんなに (明日) 怖くても (そんなの当たり前)
どんなに (君が) 悲しくても (泣いたっていいぜ)
乾いた砂漠に咲くサボテンのように

なんか なかなかうまくいかない でもまだまだ俺は泣けない
カラカラ炎天下のせいか あれから涙も出ない
たまたま意見合わない時 仲間 誰一人もいない
なんて勘ぐっちゃって 頑張ったけど バカだから答え出ない
そんなムーンライト光る暗い夜 枯れた俺にくれた突然の優しさ
「気張らなくてももう大丈夫」って「もう一回勝負して」と君の涙

浴びて復活 !!  起死回生 今大逆転だ~ !!
一人じゃねぇ俺にゃ もう無い弱点は
負けない戦いなど無いと 愛を持って言ってくれた君がいたから
(俺は) 必ず変われる 一つになれれば 乾いた心に花が !!!

どんなに (今が) 寂しくても (一人じゃねぇぜ)
どんなに (明日) 怖くても (そんなの当たり前)
どんなに (君が) 悲しくても (泣いたっていいぜ)
乾いた砂漠に咲くサボテンのように

元気のあるヤツは? オイッス !!
今楽しんでるか? オイッス !!
ケガはしてねーか? オイッス !!
まだまだ行けるよな? オイッス !!
あの頃の俺らは… 孤立
手放しかけていた… “こいつ”
でも教えてくれたから… 懲りず
何度でも挑戦だ

灼熱の太陽と 風が乾ききった砂漠の
ど真ん中で叫ぶサボテン トゲを持ち夢の花を守れ
一滴の水すらも逃す事なく 太く生きろ
君のため 自分のため みんなのため

どんなに (今が) 寂しくても (一人じゃねぇぜ)
どんなに (明日) 怖くても (そんなの当たり前)
どんなに (君が) 悲しくても (泣いたっていいぜ)
乾いた砂漠に咲くサボテンのように…
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