あなたの知らない未来まで

騒いだ光 目蓋の裏で 覚めないまま夢を見ていた
悲しみにも怒りにも似た 嗄れた愛のメロディ

嵐のように燃える情熱が 焼けつく息でさざめいてる
刻まれた日々 刹那の想い 澱んでも輝いてた

きっとあなたはそんなつもりじゃないことも僕は知ってる
だけどそれでも出会えて良かったって思う

その言葉と痛みと揺るぎない心が 今も僕の声を飛ばす
全部 剥き出しの魂を どこまでも燃やして 声枯らし叫んでいる
だから どうか 星のように輝けたら 声を聞かせて

親愛なる君よ 僕はまだ本当を歌えそうなんだ
このステージの熱狂に次ぐ絶叫 もっと浴びてみたいんだ
記憶の中でも歌ってたい いつまでも唄を歌われたい
あなたが知ることのなかった 未来を見に行くよ

その言葉と痛みと揺るぎない心を声枯らし叫んでいる
罪も過ちも越えて今を歌う あなたがいなくても大丈夫
騒ぐ光の中を 燃えるような情熱で 嗄れた愛のメロディを
だから どうか 星のように 輝けたら 声を聞かせて

その場所で僕と歌って
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