Question

何気ない日常には
当然君が必要なんて
考えて照れていじわるして
嬉しそうにするんだよね

君の可愛い顔に
赤くなる頬を隠したくて
他愛ない冗談を言うと
いつも
笑ってくれた

君がいた世界
それは眩しくって
それはそれは美しい世界だった
思い出だけでは
溢しちゃうほどの幸せを貰いながら
生きてきたんだ

何気ない日常に
突然それはやってきて

やり残した
「喜び」も
唄いたかった
「悲しみ」も
途方も無いものもきっと
同じだったでしょう

神様が残した
それは難しくって、
それはそれは僕らを悩ませた
たとえ地球上の誰もに
問いかけてみたってきっとずっと
解けないんだ

降り注ぐ試練とか
乗り越えなきゃいけない壁とか
そんなことじゃない
そんなものじゃない
誰もが

苦しいことなんて
無い方がいいんだって
本当のとこぼくら気づいている
解りたくないよ
駄々いう子供みたいだなんて
言われても

君がいた未来
それは眩しくって
それはそれは美しい世界だった
思い出だけでは
溢しちゃうほどの幸せを貰いながら
生きてきたんだ
生きてたんだ
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