わがままコーヒー

ねぇ なにを考えてるの
知りたい 教えて
好きも嫌いも なんでも キミの事を

隣歩く アタシが 君に
似合わないよなぁ って
ちょっと離れた 好きなのに疲れた
気にしてばかりで

ブラックコーヒーを 手にとって
ひとくち キミが「おいしい」と
言うからさ 話しに合わせたいの

真似して飲む 苦いだけ……
分かんなくて もう 落ち込む
ah.. 慣れたらわかるのかなぁ

アタシのワガママが
心のコップに 渦巻いて
ミルクをいれてごまかしても
隠しきれない 不安なまま
迷ってから 指先で開けて
注ぐ シュガー シュガー...
混ぜて シュガー シュガー...
甘くしてよ

いつの間にか君はステータス
あの頃の夢見ては一人笑う
今更聞けない ひとりきり
ベッドの上目覚ましで塞ぐ耳

都合の悪いこと 目を逸らし続けてそう
造花みたいに美しい恋になるでしょう
本当の愛はどこ
後悔が君のいた日々を追う

慣れきった 後味で思い出す
rollin 君をもっと愛せたはずだ

飲み干した 黒色のまま
calling あの時もっと大人だったなら

アタシのワガママが
心のコップに 渦巻いて
ミルクを入れず飲み干すのも
普通になった それでもまだ
迷ってたら 舌先で消えた
そんな シュガー シュガー...
またね シュガー シュガー...
苦いままで
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