この世の果てで恋を唄う少女

感じたもの全てに 秘められた何かが
可能性と呼ばれる 明日になってゆく

理解の及ばぬ領域 無限の並列世界
支配者気取り もしも誰かが
因果を手にするのなら

運命の出会いさえ それは奇跡じゃなくて
世界中で 何より 美しいもの
誰かの為 その笑顔と
全ての意識が一つへ 繋がる感覚
この世の果てで恋を唄う少女

瞳に映す空が 幾重にも重なる
でもその空はすべて いつわりじゃない

無邪気に広がる宇宙と 無限の並列世界
カギを持つ者 神の美学を
冒涜するリフレクター

必然の周期が今 真実へと導く
耳を澄ませば 失ったものでさえも
駆け巡った 時空の果て
確かに感じる温もり 懐かしい記憶
この世の果てで恋を唄う少女

運命の出会いさえ それは奇跡じゃなくて
世界中で 何より 美しいもの
誰かの為 その笑顔と
全ての意識が一つへ 繋がる感覚
この世の果てで恋を唄う少女
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