雨曝しの女の子

ここが明星だ
ずっと遠くへ行けなくたって
寒くないような服が必要になるから
このままずっと最低な
穴へと落ちていくんだ
何もないような日々よりましだった
それでよかった

イカした声明だ
誰もそれを無視してたって
熱くなるような言葉がいつの日にか
全てをガンと貫いて
邪魔でもそこに在るような
骨になるからさ
目に見えなくても

言葉になれば
それでよかった

死にたいのに無理して笑うような
少年がまた音楽で耳を塞ぐ
懲りもしないで
雨曝しの女の子をごらんよ
下着が透けて見えないこともないだろう

まあ元気出せよ

それは重畳だ
ずっと透明な膜の中で
誰も異常なんて
思わず歌えたなら
何でもない時代なんて
それこそもっと厄介だ
いつも大丈夫、ずっと問題ばっか

先は見えないまま

どこへ行こうとも
君の背中を見るよ
元気かどうか教えてはくれないか
意味など無いが
僕ら何度も吐いて泣いて笑うだろう
それはそれで楽しくやっているから

下を向かんでよ

笑いたいのに涙が出てくるような
毎日がまた僕らを殺しに来るけど
懲りもしないで
雨曝しの女の子をごらんよ
意外にもさ、はしゃいで楽しそうだろう

まあ元気出せよ

つまりはそういう
ことなんだろう
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