夢の途中で

揺れながら 迷いながら
光と影が見えない明日へ繋がる 夢の途中で

朝が来る前に ひとつ 願うことは
同じ空の下 君が笑ってること

覚えていますか あの時 咲いた花を
同じ夕映えが 今も胸を染めてる

時が巡るほどに 思い出は輝くけど
涙の一雫 そっと映すの あの日の明日を

揺れながら 迷いながら
光と影が見えない明日へ繋がる 夢の途中で

土に根を張って 強く 生きることへ
向かう 足取りが 雑踏に変わってく

いつも側にいると 微笑んだそのぬくもり
見上げた青い空に あの日の声が 微かに響いた

揺れながら 迷いながら
今日という日を歩きつづける それぞれの道を
揺れながら 迷いながら
光と影が見えない明日へ繋がる 夢の途中で
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