Tonight

冷え切っているならおいで、ほら
逆立った産毛を撫でた

カーテンの外から青白色の朝の光が溢れそう

夜明けは来ない
君が目を開かないのなら
この腕の内側ならずっと

段々微笑みが薄れた
蹴飛ばされてったブランケットをもう一度君にかけたら
つくの、頬を

夜明けは来ない
君が目を開かないのなら
この腕の内側ならずっと

夜明けは来ない
君が僕を選ばないのなら
その方が良い事も本当はもう
それでも

夜明けは来ない
君が目を開かないのなら
聞こえやしない声でそっと
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