モニー・モニー・モニー

ドアの外は全部嘘さ なんだか息苦しいから
世界中の時計の針 少し進めて笑ってた
真夜中に飛び起きたなら
ピカピカのブーツで行くぜ
あいつらが目を覚ますから
壁の向こうに気をつけろ

何かが崩れてく音に 胸がはり裂けそうだけど
君の両手は何でもつかめるさ
一人ぼっちで震えてた 夜に抱かれて眠ってた
だけど僕ら悲しい歌は
もう聞き飽きたところさ

モニー・モニー・モニー
君は君だけの自由を
ナイフで切り裂いていくんだろう
モニー・モニー・モニー
もう二度と振り向くな
覚めない夢をずっと見ているよ
Go Go モニー

悲しみは数えきれないけど
そのたびに愚かさを知り
笑い飛ばして生きていく
誰もが傷をしょったまま
無抵抗の日々は続き そこに座り込んでいても
結局何も変わらない 自分が動き出さなけりゃ

この世に生まれた理由(わけ)など
ずっと誰にも分からない
それは不確かで美しすぎるんだ
とっくにイカれているから
声をはり上げて歌うよ
明日には笑えるように
全部ぶっ飛んじまえって

モニー・モニー・モニー
あの娘が好きだった歌を
今夜も口ずさんでくれないか
モニー・モニー・モニー
格好いい捨て台詞
そんな奴らにずっと憧れてる

モニー・モニー・モニー
君は君だけの自由を
ナイフで切り裂いていくんだろう
モニー・モニー・モニー
もう二度と振り向くな
覚めない夢をずっと見て
覚めない夢をずっと見て
僕らいつまでもここに立ってるさ
Go Go モニー
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