キミにエール

将来なんて考えたくなかったよ
想像するだけで吐き気がして逃げたかった

期待もされてない
抜け殻なりにわかっているよ
でも馬鹿だけど
見えないキミを信じた

今やれることをとにかくやろうと思った
たどたどしいけれど必死に歩いてみたんだ
なんだか人生のモヤモヤが晴れた気がしたんだ
世界が小さなボクのことを見つけた気がしたんだ

頑張ることは傷つくだけと思った
生きることに対して嫌悪感さえ抱いたよ

何もしなければ
「お前はダメ」と攻め立てられる
努力は苦手だが
見えないボクを信じた

今やれることをとにかくやろうと思った
たどたどしいけれど必死に歩いてみたんだ
なんだか人生のモヤモヤが晴れた気がしたんだ

独りぼっちと思ってた だけど事実かもしれない
前に踏み出してくことで ボクを見守ってる キミに出会えたんだよ

今以上のことをなんだかやろうと思えた
喜んでるキミの姿を思い浮かべた
誰かのために動いてくのも気持ちがいいもんだ
世界が小さなボクのことを認めた気がしたんだ
次は“お前”の番だ
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