PARKS

子供の頃に感じた 景色は
何色に光っていたのだろ
一人で歩く 帰り道
つまずいても決して転ばずに歩いた

帰り道の 薄暗い公園の中で
僕らは 夢を月にたくす
心の おもりは砂場に埋めて
もう一度 歩き出せばいい

公園のベンチ 少しだけ休もうか
帰り着く場所は まだまだ先にあるから
踊り続ける 僕達の心は
雨にも風にも 決して負けはしないから

帰り道の 薄暗い公園の中で
僕らは 夢を月に託す
心の おもりは砂場に埋めて
もう一度 歩き出せばいい

子供の頃の 景色は
公園の片隅で 輝き続けているから

帰り道の 薄暗い公園の中で
僕らは 夢を月に託す
心の おもりは砂場に埋めて
もう一度 歩き出せばいい

きっと そうさ
きっと 会えるから
きっと そうさ
きっと つかめるから
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