明日を見つめて

冴えない曇り気味の君を 連れて夢の淵まで
弱さじゃない 諦めてくコトは
だけど まだ早すぎる

逃げても何も変わらないと 君はもう知ってるはず
離れてても大事なものは 君の元に舞い降りるよ

このまま眼をそらし続けて 自分を誤魔化してくの?
耳をふさぎ 心の奥 閉じ込めた声に
君は苦しんでるのに

言葉じゃ伝えきれないから 君の背中を押すよ
遠回りもムダにならない
全ては明日の君につながってゆくから

見つめることをためらうのは 本気になりそうだから?
誰も君を責めたりしない もっと素直になっていい

叶えたい想いが増えるたび 涙も増えてくけど
隠さないで 間違いじゃない
傷付いて人は強くなれるものだから

抱えたヒザを伸ばしてみて 知らない世界が在る
踏み出すのは勇気の要るコトだけど きっと
後悔なんてしないから

変わらない君の強い気持ち 誰にも負けないから
前だけ見て 恐れないで
傷付いて君は 強く輝いてゆけるさ

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