忘日

忘れたいこと 忘れたくないこと
関係なく記憶は曖昧で
昨日食べた晩御飯のことも
思い返せなくて少しまいったな

人は眠らないと記憶が定着しないって
なんかの雑誌で読んだことがある
けっこう寝てる僕が忘れるのは
曖昧に生きているからなのかな

そう今は地に足つけて
精一杯前を向こう
行けるまで走り続けよう
この広い世界で取り残されぬように

Ah 流れ出す僕らを包むメロディー
Ah 漂おう 星の河の流れに沿って
向かい風のその先に
僕らの地球があるはずさ

外面ばかり良くなっていって
出来ない約束をいっぱいしてたりとか
自分でも嫌になることやったりとか
もうへこむ気にもなれないそんな気分さ

そう今はその目を閉じて
精一杯の自分を慰める
けど僕は走り続けるよ
このスピードに乗って取り残されぬように…

イライラして傷つけても
知らん顔できない僕は
君の名前呼んでるのさ
この僕を慰めてよ…

Ah 走り出せ僕らを乗せた船よ
Ah 超えてゆこう 離れぬように手をつないで
Ah 流れ出す僕らを包むメロディー
Ah 漂おう 星の河の流れに沿って
向かい風のその先に
僕らの自由があるはずさ

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