逆光のリゾルヴ

君ト云ウ音紡ぐ為 二人で歩んだ番う足跡は

暴虐から生まれ出た 残酷が飲み込む

涙でハネが濡れた日
重くて飛べないなら
その右手に添えようと
差し伸ばした片手が風を切る

1000年後の今日(もし出会い)生まれても
魂のフリューゲルは二人を呼ぶ
逆光の(記憶(メモリー)に)笑えるように
翼が描いたあたしでいる為に

永遠-とわ-に見えた有限が
絶望の音と共に降り注ぐ

望み落ちた地獄から 這い上がる勇気を

一歩も退く気はない 背を見つめる者への
命の盾の手紙
「生きるのを諦めるな」戦士よ

両翼揃った(あの丘の)黄昏は
今も焼き付くように胸を焦がす
貫こう(明日へと)決意の槍で
悲しみ止まらず鼓動が尽キルマデ

神様も誰も知らない
ヒカリで創る歴史
歌に綴った願い
叶えるまで背負って
生きてやる

1000年後の今日(もし出会い)生まれても
魂のフリューゲルは二人を待つ
逆光の(記憶(メモリー)に)笑えるように
翼が描いたあたしでいる為に
君ト云ウ音奏デ尽キルマデ
×