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あの日見た夢の影が
夕焼けに伸びてる
ふと君がいるような気がして
僕は振り返るよ

いくつもの季節(とき)が
すべてを虚(うつ)ろにしてくけど
記憶の中の君は 現在(いま)も
優しく微笑(わら)ってる

諦めるよりも辛いよ
“失くすこと”に慣れちゃ
何もしない後悔より
…いっそ 打たれてたい
明日は強くなれるかな
今日の僕よりも
君も 何処かで微笑ってる
泣きたい時でも …きっと

傘を忘れたフリした
雨の帰り道は
やけに二人 無口だったね
肩が濡れていたね

何度も触れた君の手を
握れなかったように
未来に君をさらわれてた
サヨナラさえ云えず

“変わること”を恐れながら
変わってゆく僕ら
忘れ去ってしまうのなら
…痛み 抱きしめたい
永遠より もっと永く
瞬いていた日々
君に いつかまた逢うため
あの夢追うから …もっと

諦めるよりも辛いよ
“失くすこと”に 慣れちゃ
何もしない後悔より
…いっそ打たれてたい
明日は強くなれるかな
今日の僕よりも
君を いつでも想ってる
誰かのものでも …ずっと
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