いつまでも どこまでも

花の咲く頃 君と出会って
純(うぶ)な笑顔に ときめいて
真夏の太陽が 心に火をつけた
みつめていたいよ 君ひとりだけ
何もかもすべて 捨ててもふたりで
歩きたい いつまでも どこまでも

日毎ふくらむ 恋の炎は
冬の木枯し 時雨でも
消えずにいとしさ 激しく燃えあがる
涙をふきなよ 僕を信じて
ついてきて 夢を見ながらふたりで
進みたい いつまでも どこまでも

もしもこの世に 君がいなけりゃ
愛のあかりも 灯らない
空しくやるせなく 心が張り裂ける
今すぐしあわせ やれないけれど
この命賭けて 誓うよふたりで
生きてゆく いつまでも どこまでも
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