蒼き日々

燃え滾る情熱、夢、そのままに
駆け抜ける猛虎の如き意志
それが俺達の蒼き日々

茜さす君の横顔に
夕闇はすぐそこまで
俺達の影は伸びゆく
それはただ長く

歩き出す足を止める様に
吹き荒ぶ春の嵐
俺達はそれでも進もう
明日をまた信じ

嗚呼、ひとつふたつ季節流れ
通り過ぎた人

燃え滾る情熱、夢、そのままに
駆け抜ける猛虎の如き意志
誰も届かない場所
咲き誇れ薔薇の様に鮮やかに
命の炎を輝かせた
二度と忘れない蒼き日々

果てしなく道は続けども
揺らぐことのない絆
俺達は何処までも進もう
夢をただ信じ

嗚呼、数えきれぬ出逢い別れ
幾度繰り返し

悲しみをひとつまた乗り越えて
喜びを共に分かち合って
人の大切さを知り
誰かを愛したり想う気持ちを
何度だって噛み締めながら
明日を追いかける蒼き日々

一筋の光射すあの場所を
見たこともない様な景色を
いつか手に掴むために

燃え滾る情熱、夢、そのままに
駆け抜ける猛虎の如き意志
誰も届かない場所
咲き誇れ薔薇の様に鮮やかに
命の炎を輝かせた
二度と忘れない蒼き日々

蒼き日々
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