Moony

月明かりが照らし出す背中
此処は海 白い帆を立てて
波を打つ 息をしている
触れてみれば 確かに居たんだ

教えてくれたのは君さ
教えてくれたのは君さ
当てもなく遊覧して居たいよ
果てのあるこの海の何処かまで

月明かりだけが この場所を知って居たんだ
そのままね 誰にも言わないで

そっと息をして
そっと繰り返して
そっと月でも気付かないようにさ
そっと名前を呼んで
そっと答えてみせて
そっと夢だと気付かないようにさ

手を離さないで 目を覚まさないで
ねぇもう何処かへと向う夜風
手を離さないで 目を覚まさないで
夢覚めるまでは本当さ

教えてくれたのは君さ
教えてくれたのは君さ
当てもなく遊覧して居たいよ
果てのあるこの海の何処かまで

教えてくれたのは君さ
教えてくれたのは君さ
当てもなく遊覧して居たいよ
教えて明日が見えたのなら
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