君が息を吸い僕がそれを吐いて廻せこの星を

目覚めたときの
重い身体 朝陽は眩しい
昨日が今日に繋がるのなら
失敗ばっか目に付くけど
望みは その先に

ちゃんと見てる 一分一秒
あなたが息をしているかぎり
そのおこないが間違いでも悪でも
私は許すわ

信じて あなたのことを
信じて 愛する人を
君が息を吸い、
僕がそれを吐いて、
廻せ この星を

ひとつ話をしてもいいかな
臆病ないじめられっ子のお話
誰もがみんな敵だと思ってたの
自分すら信じられなくなった

カーネーションを母親に
贈れるようになって初めて
「ありがとう」ちゃんと
言った気がした

ずいぶんかかったけど
痛みがわかる君の
きれいな炎で
松明を掲げよう

信じて あなたのことを
信じて 愛する人を
君が息を吸い、
僕がそれを吐いて、
廻せ この星を

さよなら昨日までの世界
少しつまづいて
挫けてしまったけど

冷たくぶつかる雨も
気付けば優しく肩を叩く
君のカーテンを開いて

ラララ

信じて あなたのことを
君が息を吸い、
僕がそれを吐いて、
廻せ この星を

君が息を吸い、
その胸ひろげれば、
廻り出す 星よ
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