Slip Walker feat.ハシシ from 電波少女

音楽家であるため 国民であるため
一人の人であるため 俺が俺であるため
ルールや条件挙げればキリがない 答弁の繰り返し
生きるためにやらなきゃいけない事が多過ぎる
こうして歌っていなければ浮浪者もいいとこ
いや歌っていても展望ない風来坊
この声を失えば 俺は俺じゃなくなるだろう
どうやらこれがアイデンティティー 架空の相手に必死になって体面維持
実際精神のダメージは防げないからエスケープ 尻尾巻いて
それでも舌を巻かせる ベストテイク織り成す
我武者羅な気持ちが飛び出す 捨てな虚偽感
高純度のセルフ 鳴り響かせ蛇行する パラリラフレーズがこだまする

足取りは重く 時には立ち止まったりしても
それも That's our life

Slip and ride 躓いても高笑い 七転び八起きで
Ready to die 死ぬにはまだ早い 凱旋の神風
Still on my mind ルーツは変わらない 博徒な筋道
Ready to die その日まで 至る Free line

偽る過去 その曲がり角の先も続いてく 同じような作業
焦げ付く感度 建前を纏う 止まない耳鳴り 落ちてくブラックホール
yo 未だに亡骸の上 連日 重ねるメタモルフォーゼ
誰彼にとっての 幸か不幸なんて
気にせず全ては俺の為にあるから もうどうだっていいよ
見聞きして出した答えの密度
そう、多分ねきっと 俺は君と ずれてく一生 それでもじっと
あの夏も あの冬も 寂しくなるのはどうして
あの秋も あの春も 彩れ 俺の奏でる音、言葉で

管理ナンバリング 遅かれ早かれ
タグ打たれて囲われたリージョン的 Future 目前
SF アンチテーゼ なればこそ尊ぶキャラクター

Slip and ride 躓いても高笑い 七転び八起きで
Ready to die 死ぬにはまだ早い 凱旋の神風
Still on my mind ルーツは変わらない 博徒な筋道
Ready to die その日まで 至る Free line

引きずる踵 路傍の夢
失くした表情を何層にも貼り付けてみても

消せない消せない生きた跡 抉られた傷も縫い合わせて
見えない見えない 隠しても滲み出ちゃうもの
生き様をドロップ 不確かで曖昧な命のバロメーター

Slip and ride 躓いても高笑い 七転び八起きで
Ready to die 死ぬにはまだ早い 凱旋の神風
Still on my mind ルーツは変わらない 博徒な筋道
Ready to die その日まで 至る Free line
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