はつ恋。 ~『ずっと前から、お前だけ。』イメージソング~

君の髪がなびく
春の風を受けながら
なにげないけど そんな景色に
胸が痛むのです

知りたいの 君の全部を
こんな自分は初めてです
偶然手がちょっと触れただけで
心がギュッと音を立てる

目が合えばそらして また目で追いかけて
ねぇ どうしよ 赤い顔 …ばれてないよね?

神様 教えて!
なんでだろ?苦しいよ
このキモチをなんて呼べばいいのでしょう?
心が 気づけば 君で溢れてく
もしかして ねぇ?まさか、これは…
恋じゃないよね?

君の好きな女の子は
ほんとに幸せなんだろうな…
想像してもっと苦しくなる
破裂寸前のカウントダウン

もうダメだ… 優しく微笑まないでよね
あぁ どうやら えっと、わたしは …
君に夢中です。

神様 お願い!
届けて この想い
このキモチはどこへ向かってくのでしょう?
鏡の前ではちゃんと言えるのに
「好きです。」
たった4文字が 声にならないよ…

どうせ叶わないよ…なんて
でもあきらめたくないよ
やっと出会えた君だから
少し怖いけど…

やっぱり君じゃなきゃ、ダメなの!

『放課後 教室で待ってます。』
…送信しちゃった

神様 助けて!
どうしよう?逃げたいよ
このキモチをなんて
伝えればいいのでしょう?
生まれて 初めて 恋をしました。
目の前 君がいる 大丈夫、勇気を出して!

「君が好きです。」
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