HAKUMEI

ここに残された心に刺す 二度と叶わない夢となり
歌う声が行く宛てなく彷徨う日々が 許せないままで

「いつか」なんて言ってばかりで 「誰かのために」なんて綺麗事
振り返ることをやめて超えるその日にまだ見ぬ明日が今日を繋いで

感情に揺れる空 君へ向かう言葉は
今も心の奥に
溢れ出した想い抱いてあの空を超えてゆける
君の待つ場所へと
明日を君と迎えに

過去にとらわれた視界に映る 人は構わず比べたがる
枯れることのない花になんてなれはしない 故に美しい

意味を失ったとしてもきっと繰り返し咲き誇るだろう
どしゃぶり雨に打たれかき消された声 そんな今日を信じれるように

太陽に手を伸ばして ここにいるよと照らして
今も強く願って
伝えたくて届けたくて この場所で君と描く
夢の続きを今
空に届くようにと

何が正しいなんて 誰もわからなくて
手探りの毎日を繰り返して
きっと誰もが あの頃の僕らのように

太陽に手を伸ばして ここにいるよと照らして
今も強く願って
伝えたくて届けたくて この場所で君と描いた
夢は終われない

感情に揺れる空 君へ向かう言葉は
今も心の奥に
溢れ出した想い抱いてあの空を超えてゆける
約束の場所へ
ここに迷いはないと
×