アカネイロ

通いなれた道を
少し外れた今日は
自分で選んだ道
誰の言葉も聞こえないでしょ

移り変わる空模様
僕らも同じさ
明日は明日の風が吹くから
割り切って進もう

茜色に染まる夕焼けを
一人眺めていた
飲み干したサイダーに揺られてる
僕たちの日曜日

急に寒くなってきたんだっていって
笑う空をみてた
変わらないものなんてないのなら
昨日までの僕らとは
ちょっと違うね

生まれた時から決まってたことだとか
前世から続いた 宿命とか
そういうのみんなが好きなのは知っているけれども

自分の毎日はほら自分のものでしょ
転んだ傷も 泣いていた昨日も
君のものだよ ほら

茜色に染まる夕焼けを
一人眺めていた
飲み干したサイダーに揺られてる
僕たちの日曜日

急に寒くなってきたんだっていって
笑う空をみてた
変わらないものなんてないのなら
昨日までの僕らとは
ちょっと違うね

切って繋いで作った
ハリボテのこの星は
僕らを無視して
ぐるぐるまわる

頼みもしないのに
朝日が顔を出してる
屈託ない笑顔で
みている

八方ふさがりでも
進むしかないのなら
答えはもう出てる
気づいてるでしょ

自分のためだけの
自分のための人生
君だけの道を行け

茜色に染まる夕焼けを
一人眺めていた
飲み干したサイダーに揺られてる
僕たちの日曜日

急に寒くなってきたんだっていって
笑う空をみてた
変わらないものなんてないのなら
昨日までの僕らとは
ちょっと違うね
×