ぎゅっと

生まれてから死ぬまでの一生の中に どんなしあわせが待ってるんだろう
もうちょっと、あともうちょっと 頑張ってみてもいいかい
普通に就職して だれかと結婚して 普通に帰って 普通に眠る
まぁいっか、またまぁいっか なんてねなんてね 言うね

どんなにいまツラくたって 君を待ってるひとがいる

いまもぎゅっと抱いて それをぎゅっと抱いて
自分だけは絶対離さないで
いまもずっと泣いて 今日もずっと泣いて
ここまでやって来たんでしょ 大丈夫

どんな時も笑顔でいる 優しいひと 隠れて泣いてる 優しいひと
もうちょっと、あともうちょっと 本当の君でいいじゃん

いつも頑張ってること 僕は分かっているからね

いまもぎゅっと抱いて それをぎゅっと抱いて
自分だけは絶対離さないで
いまもずっと泣いて 今日もずっと泣いて
ここまでやって来たんでしょ 大丈夫

それでも夜は明けるけれど 君にとっては ツラいんだろうな
空には ゆっくり 雲が流れる

いつもきっといまもずっと ぎゅっと抱いて たまにぎゅっと堪えて
笑いあった横顔思い出して
明日をちょっと待って そう胸を張って
このままゆっくり歩こう
いまもぎゅっと抱いて それをぎゅっと抱いて
自分にだけは嘘をつかないで
いまもぎゅっと抱いて 明日もぎゅっと抱いて
いつでもちゃんと見てるから
大丈夫
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