エンドレスサマー

39度の熱に浮かされた都会は風邪
缶ジュースを片手に僕はまだ夢の中

ビルの隙間に懐かしい蜃気楼
寂しそうに手招きして
未だ繰り返す夏は知っているよ
遠くなった君の声――

いつか大きくなってこの色を忘れても
タイムマシンの鍵はいつも君のポッケの中

無限大 青い空 見上げては手が届いた
炎天下の子は忘れていた僕らだった

ビルの隙間に君を探しているよ
いつの間にか見失った
未だ繰り返す夏は知っているよ
遠くなった君の歌

伸ばした手のひら まだ君に届くなら
永遠と思ってた夏の日に飛び込むんだ

いつか大きくなってこの色を忘れても
タイムマシンの鍵はいつも君のポッケの中

無限大 青い空
炎天下の子は忘れていた僕らだった

伸ばした手のひら まだ君に届くなら
永遠と思ってた夏の日に飛び込むんだ
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