Maybe the next waltz

夢みたいな時間が過ぎたあと
誰もがもっと見たがるけど
夢のように終わるから美しい
そうっと心にしまおうか

憧れと光とリズムに酔いたいと
手を伸ばした夜
何かがきっと変わる
それが何かは 意外なときに知るのだろう

まわれ まわれ 世界中の音で
情熱の花がひらいて胸が躍る
またいつかここで会いましょうとは
言わないで偶然の Next waltz

踊りながらすれ違えばいい
そして重なりあった人生を楽しんで
喜びを身体中で伝えながら 微笑みを投げたら
もう一度すれ違えばいい
そして 重なりあった瞬間を楽しく分かちあえたことが
新しいステップへつながる
だからまわれ まわれ ずっと

羽みたいな淡いドレスまとい
小鳥のターンで誘われても
羽のようにふわりとつかめないのだろう
無粋な籠は捨てようか

軽くゆれて ゆれて 泡沫を描いて
情熱の花は一夜だけきっと香る
またいつかここで会いましょうなど
言ったとたんに魔法が解けるからと
音楽に想いを託して踊るだけ

さあいまは手に手をとって
今宵重なりあった人生を楽しんで
憂いから解き放たれ なにもかもが眩しさに満ちたら
さあいまは手に手をとって
そして 重なりあった瞬間を楽しく分かちあえたことを
心から感謝して それから…
ゆれて ゆれて もっと

やがて灯りが落ちて暗くなって
ざわめきも消えた後の
フロアに残る僅かな ときめきの名残
いつかまた それは言わずに

踊りながらすれ違えばいい
そして重なりあった人生を楽しんで
喜びを身体中で伝えながら 微笑みを投げたら
もう一度すれ違えばいい
そして 重なりあった瞬間を楽しく分かちあえたことが
新しいステップへつながる
だからまわれ まわれ ずっと
手に手をとって解き放たれながら
まわれ まわれ ずっと
まわれ まわれ ずっと
×