北斗七星

お空に浮かぶ一番星
名前をつけて呼んでみた
返事は一度もないけれど
僕はここにいた

あなたのろうそくを数えてから
ずいぶん明るくなったんだ
一人で帰る帰り道
となりは少しあたたかい

ないものねだりと怒ったりしないで
素直にあなたが恋しいだけ

小さな子供のように
泣きながら探してた
机の下もお空の上も
でもあなたはここにいた
言葉となって歌となって
手をつないでいこう
my brother

窓辺に座り歌っている
わたしの声は聞こえるかい?
悲しい歌は歌わないよ
あなたがほほえむために

毎日の中に光るものを探そう
宝物はほら胸の中に

大きな大人になれば
もっと強くなれる
どんなときでも どんなときも
そうあなたがここにいる
悲しみだって変えてみせよう
今日を生きる意味に
my brother

感じていた 孤独さえも
消し去るほどの愛しさを
言葉に変え 伝えたいよ
今すぐに 今すぐに

見つけた幸せのなかに
二人は歩いてく
遠くにいても 近くにいても
大きくこの手振るから
だから見ててね 私のこと
大好きなあなたへ

小さな子供のように
泣きながら探してた
机の下もお空の上も
でもあなたはここにいた
言葉となって歌となって
手をつないでいこう
my brother
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