フラッシュバック

貴女の知らない奥底で眠る
タブーにちょっと触れてみたくなって
僕は呼吸を止めた
優しさは時に哀しみを産んで
憂いをいつだって育てていることに
気付いていますか。

いらない 知らない 聞きたくない言葉で
愛をあたためましょう

忘れたってまだ 響いてるんだ
聞こえないの? 届かないの? 教えて君を
貴女、思い出してよ 重ねた日々を忘れないで。

伝えたい事があるからこっちへおいで、
でも貴方は全部いつか忘れちゃうの ほら。
夢から覚めた僕ならきっと忘れないうちにそっと綴るんだ。
貴女と過ごした日々を

ずっと続けばって、夢の中で夢を見てました
分かっても言ってしまうよ

忘れたくないよ、離さないでね
聞こえないよ 届かないよ 教えて君を
僕を繋ぎとめてて 叶わないとしても 歌うんだ

忘れたってまた 思い出すんだ
聞こえないの?届かないの? 教えて君を
貴女、もう一度笑ってよ 愛しい笑顔に包まれて
僕は一人じゃ駄目なんだ くだらない日々を愛してよ
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